やっぱり工藤遥さんが好き
先日モーニング娘。17さんの春ツアー千秋楽となる武道館公演の日、私は京都駅のイオンモールの中にある映画館でライブビューイングを見る予定でした
いつもの仕事場からはちょっと遠い場所に応援に行くことになっていて、終わるのが二時半、帰宅したら三時半、仕度して京都駅につくのが5時
タイムスケジュールもばっちりだわと意気揚々車をぶっ飛ばしていたのです
車中では久々にヤンタンをきいてました
卒業発表後、私はヤンタンをきけなくなってしまって
それというのも、DVDmagazineを見れないのと同じ理由で、まずハルちゃんの声や姿を見るのが辛いという現象
そして、もうひとつの理由としては、単純にハルちゃん卒業後にちびちびとそれらを見たり聞いたりして、「ハルちゃんは卒業してない」と思い込むためのグッズとしておいとくため
なので、結構前のヤンタンを聞きながら運転してたんですね
そしたら目的地についたら、謎に熱いわけです、マイAndroidが
なんか怖くなって、電源切って充電したら、四時間後、電源がまっっったく入らなくなってしまったのです
今日は武道館
Twitterでみんなのレポみたり、感想つぶやいたり、大活躍しなきゃいけないマイAndroidが急死してしまったわけですよ!
とりあえず京都駅にはあの天下のヨドバシさんがある!ヨドバシさんの中の携帯屋さんで契約したんだから、絶対ヨドバシさんがなんとかしてくれるはず!
そう思って予定より早く着こうと帰宅
なんかね、予定は未定っていいますけど本当にそれ
こぶしの歌じゃないけど、ICOCAは忘れる、チケットはどっかいく、間に合う筈の電車は見送る…
もう気ばかり焦っても全く前に進むことが文字通りできなくて…
京都駅についたのは5時を大きくまわってまして…
ヨドバシからイオンモールは結構離れてるんですよ!
もうこれは終わってから行くしかない!寝不足は寝るしかない!ってことで、開演までの30分ほどの時間は落ちつこうと思ってコーヒーショップへ
そこで、カバンの中でペンライトの電池をこそっとかえようとしたら、単4電池3本いるの忘れてた!2本しか買ってこなかった!
もう、なにやってんの?
自分に腹が立つ!
光井パイセンの名セリフ「ちゃんと練習してきたん?」が頭の中でこだましましたね
ペンライト無しでいっか…とも思ったんです
でもやっぱり、「私は工藤遥推しです!そこんとこヨロシクぅぅ!」って誇示しなければならない!
その使命感的な何かにおされてコーヒーショップを出て電池を買いに行くことに
すでに開演15分前とかなわけですよ
慣れないイオンモールで電池を追い求めなんとか購入
映画館のトイレで電池をつめて、やった!できた!そう喜んだのも束の間
つかない!何回押してもつかない!
もう終わった…私なんぞが「工藤遥推しです!いえい!」とかやっちゃいけないんだ、神様がそうおっしゃってるんですね、わかりました…
でもそんな時にマイスウィートエンジェル遥が私の耳元でささやいたんです!
「大丈夫。頑張ろうね」
頑張る!私頑張るわハルちゃん!
もう一度慎重に電池を➕➖間違ってないか確認しようとしたら…あの、ピロッとした布、あるでしょ?奥の電池取り出しやすくするための優しさの布!
あれがはさまって、接触してなかったの!
もう…電池もかえられないおばあちゃんだよ私は…
とにもかくにも会場に急ぎ、もうつばきさんが歌ってるとこ、山岸さんどアップのあたりで、なんとか着席しました
はあはあ、ここまでなんて長い道のりだったんだ…
隣はピンで来てるアラサー女子、ペンライトは赤、反対隣は中学生っぽい三人組でまーちゃんやらハルちゃんやら野中さんやらなんやら色々持ってた
ちょっと思いましたが…
オレンジペンライトは圧倒的に一人で来てる女子が多し!!
本編のレポは省きます
理由は疲れたから笑
嘘
やっぱこのツアーの内容語るのちょっとまだ辛いっす
ハッピー大作戦からのブラボーは、心筋梗塞起こしそうになりました
肩組んでの片足ドンドンの例の振りは、感動っていうか…ちょっと日本語でうまい言葉見つからないです
あ、もちろん英語でも
あ、もちろんフランス語でも
譜久村さんが最後に秋ツアーのことを20周年イヤーであるとともに工藤遥ちゃんの卒業ツアーでもありますって言った時に、ハルちゃんがなんとも言えない表情をしてました
くっとひきしめた、ちょっとウルッときてた、グッとその意味をかみしめた…みたいな…
うまい日本語が見つかりません
あ、もちろん英語でも←もういい
卒コンではないけど、推しが卒業することを知っているツアーの最後
複雑な気持ちでみました
楽しかった
ハルちゃん抜かれること、ほんとに多くてそのたびにその表情にひきつけられた
あかねちんの監督作品は笑い転げました
泣きながらめっちゃ笑った!
ほんとにあれ、すごいクオリティ高いから!
映画館出るときに隣の中学生が
「ツアータイトル、サブタイトルに工藤遥卒業公演ってつけてもよくない?」と友達に言ってました
そしたら友達が
「毎回コンサートいくたびに卒業意識しすぎて疲れるわ!それに、卒業するっていってもどぅーのためだけのコンサートじゃないねんで?」
そりゃそうだ!
もちろん卒業するってことでハルちゃんの見せ場が増えたりはするかもだけど、モーニング娘。はみんなが主役
みんな自分の推しが主人公なんだしね!
帰りはヨドバシダッシュ(譜久村ダッシュを意識してみました)をきめて、8時40分にはカウンターに座って携帯ないとめっちゃ困るんです!と力説したけど、8時までに来ないと機種変も修理依頼も代替機も無理と断られ、数日後機種変するまでは、細々とタブレットでTwitterをチラ見してました
なんかね、つぶやけない状態で、誰にも今日の感想とか言えない状態でいる数日間でちょっと考えました色々
私、もしかして工藤遥って子を知らない方が幸せにっていうか、楽に生きられてたんちゃうんかな…って
次の曲の歌割りどうかな?立ち位置どんなかな?まさかと思うけどまだ卒業しないよね?
楽しいワクワクやドキドキと共に落胆したり、舞い上がったり、感情がついていけない!って思ったり
この数年ずっとそうで
そして卒業発表
悲しくて、何も手につかない、何も考えられない
でもハルちゃんのコメントきいたり読んだりしてドンドン未来を夢見るハルちゃんの決意の顔に助けられて私もハルちゃんの未来を明るく考えることが出切るようになって
ハルちゃんを知って、ドンドン好きになって楽しいこと嬉しいこといっぱいあるけど、ふとした時に
なんでアイドル工藤遥はあと半年なんだ!
って気持ちになるのです
そんなにのめり込むなら知らないままでいた方が良かったよ…
ドンドンネガティブおばちゃんになっていきましたね、この数日は
でも!
携帯新しくなって、又ハルちゃんのこと色々みたり、ハルちゃんのこと大好きな人たちがハルちゃんのことをつぶやくのを見たりしてると、楽しくて嬉しくて
ハロステのハルちゃんのインタビュー、すごく良かった
卒業決めてからのハルちゃんはほんとにしっかりして、言葉も力強くて
そんなハルちゃん見たら、もう!
応援するしかないじゃん!
ハルちゃんの未来には夢と希望しかないじゃん!
ってなりますよ、そりゃ
これからも、ことあるごとに又落ち込んだりします、私
でも、又そのたびにハルちゃんに元気もらうんだろうなあ
その繰り返しなんだろうねぇ
でも、ほんとにあらためて思ったよ
やっぱり工藤遥が好きだ!
出会えて幸せだ!
岡山振替行くし、ブラボー来るならこいや!
うけてたつ!
工藤遥ちゃんのファラオの墓みた後好きすぎて辛い
こんなブログでも見てくれる人が1人はいるかもしれないから舞台のネタバレは控えますが…
6月3日と4日、2日間にかけて「ファラオの墓」見てきました
今の気持ち→…辛い、辛すぎる!
内容が~かっこよさが~
とかじゃなくて、単に「ハルちゃんをこれ以上好きになるのが辛すぎる!」という気持ち
新幹線の行き帰りで久々に小説読みまして
以前は活字中毒だったのに、ハルヲタになってからというもの、ハロに関する情報しか追わず、仕事、家庭の中で母と妻としての最低限、工藤遥、この三つの要素だけで生きてきました
でもふと思い立って久々に小説買って一気に読んだんですが
あえてタイトル書きませんが、一人の女性について書いてあって、その女性が死刑執行される冒頭から始まり、その人の今までの人生についてまあ物語は始まるわけです
それを読みながら思ったんだけど、私がハルちゃん推しになったのは三年前から
そこから遡ってチビハル時代からのハルちゃんのほとんど全ての世に出てるものを見たり読んだり聞いたりしてハルちゃんをもっと好きになり、そこから現在に至るまでハルちゃんを応援してるわけです
で、そんな中、ハルちゃんは卒業を決めてしまって今後は女優さんとして頑張っていくって発表がされたわけです
もし私がハルちゃん卒業する時期に初めてハルちゃんを知って、そこから遡っていってたとしたら、リアルタイムで生のモーニング娘。としての工藤遥や、ハロの舞台にたつ工藤遥をみることは出来なかったわけですよね
それを考えると、三年前に知ることが出来て良かった!という気持ちと、いやいや遅すぎでしょ、せめて加入当時に知ってれば!という気持ちがせめぎ合います
ただ、もし卒業してから知ってたら、その時好きになってたら、「この子は卒業してる」という認識の中でハルちゃんのDVDだのをみることになってたわけで、なんかその方が良かったかもと、少し今日おもってしまったわけです
気持ち的には楽だったかもしれない
愛情には色々ありますが、私が経験してきた愛は、まず筆頭として男性への恋愛感情、そして親姉妹への愛情、友人への愛情、最後に子供への愛情ですね
この中でも友情は愛とは又違うかな
私は結構人間関係淡白で、毎日のように一緒にいたママ友とも引越しを機に普通に連絡途絶えたし、幼なじみはいないし、学校関係は卒業したら全く連絡とらなくなったし、年賀状は10年くらい前にめんどくさくなって親戚関係以外強制終了しました
そして、決定的なのは、携帯を何度か水没したことにより、バックアップしてなかった連絡先は消去され、向こうから連絡きたら又復活、を繰り返し、最後は長年使っていたアドレスを変えた直後に水没してしまってからは今度こそ本当に友達いなくなりました笑
まあ、この世の中、私に本当に連絡とりたくなったら何かしら手段はあるでしょう
だから今の私の人間関係は仕事場と今の子供関係のママ友と身内のみです
あとは細々と何かしらのSNSで繋がってる人だけです
だから友情はおいといて
身内に関しては純粋に幸せになってほしいなあ、幸せにしてあげたいなあという感情
見返りは考えませんね、当然
ただ、日常のことなので、娘に向かって毎日大好きだよ!などとは言わないし
そして、何か困難にぶち当たっても頑張れと見守ることが最初にすることです
子供に対しては愛情があるのは当たり前だけど、親なので「教育」もしていかなくてはならないし
そして何より子供に関して言えば必ず「親離れ」をしていきます
していかなくてはなりません
もちろん、「子離れ」も
上の子に関してはこれがなかなか難しかった
男の子で一人目の子というのもあり、かなり私自身も依存していたし、甘やかしていた
だから親離れの方が先にやってきました
まあ、私には下に娘もいたので、結構兄妹で歳も離れているので、寂しさは娘が補ってくれましたが、いやあ~…女の子は大人になっていくのが早いですね
もちろん今も甘えてきたり、可愛い娘ですが、私の知らない世界をもう持っているし、見守る段階に入ってると思います
愛情という点で、唯一自分でその対象をえらぶのが恋愛ですね
恋人に対しては、皆さんそうだと思うけど、やはり愛した分、愛してほしい
そういう見返りは求めます
私はあなただけを愛してるけど、あなたは私以外の人もたくさん愛していいのよなんていう人はいないと思います
一夫多妻制の国でだって嫉妬はするみたいですし
さて、私が今回生まれて初めて感じている愛の対象が工藤遥ちゃんなわけです
私の49歳という年齢も考えて、確かに親目線での感情もあります
でも圧倒的に完全に違うのは、子供には感じない「性的なもの」を工藤遥には感じるってことですよ!
はい、言った!
言いきってしまいました!
誤解を招くかもだけど、私には同性愛的な嗜好はありません
それを否定してるわけではなくて、私にはない
でも、例えば、娘や息子が異性とあんなことやこんなことしてるのはもちろん、キスシーンでさえも見たくない!想像するのもちょっと嫌なわけです
でも、ぶっちゃけ私はハルちゃんのは見たい!
もちろん工藤遥自身の秘め事を見たいわけではなく、お芝居、女優さんとしての、ですが
そこが完全に親目線ではないと思うわけです
じゃあいわゆるガチ恋か?と言えばそれもまだ違う
いや、ガチ恋の定義がよくわからない上に、ガチ恋をしてると言ってる人達の中でもその定義が色々だったりするのもあるけど
でも多分ガチ恋って、その人の愛情を自分にだけ向けてほしいってのが前提にあるんじゃないの?
本当のリアルな生活での恋愛のように
それははっきり言って、全くない!
ナッシングです!
むしろ、私の存在など知られたくもない
例えばハルちゃんが、ハルは色んな年代の老若男女に愛されたいの♪とおっしゃるなら、「はーいはーい!49歳女性、1番好きなのハルちゃんでーす」ぐらいは何回でも言いに行くけど
じゃあつまりこれは「愛情」の中でもなんの種類になるんですかね?
これ、私の人生の卒論のテーマでもあります
「工藤遥への愛の正体とは」
ハルちゃんにはこの世の中の誰より幸せなってほしい
ハルちゃんの望むものを全て与えてあげたい
世界中の人にハルちゃんを好きになってもらいたい
話はずーっと前に戻りますが、リアルタイムでハルちゃんの人生を見たくないかもしれない、何故なら今後ハルちゃんが悲しんだり辛かったりするかもしれないし、少なくとも、してるんじゃないかな?って心配になったり辛くなったりするから
「元モーニング娘。の一人としてあんなことこんなことあって、2017年に卒業してからこんなことあんなことあったけど、めちゃくちゃいい人にめちゃくちゃ愛されて結婚して可愛い子供に恵まれて、又仕事復帰して両立させながらすんごい幸せに暮らしている工藤遥という女性がいます。では今までの工藤遥さんの半生をふりかえりましょう」
こんな冒頭から始まって過去を振り返っていくのなら、すっごい気分が楽でしょ?
私はスポーツニュースで結果を知ってから試合を見るタイプなんですよ、多分
そんであちこち言ったこの話をもうまとめる気力もないけれど
言いたかったことは、工藤遥ちゃんの芸能界での人生はまだスタートではないけど、ちょっと進んだあたりだけど、これからも応援するしていくし、応援していく中で好きすぎるから、どうなるか結果をもわからないから不安もあるけど、とにかく辛いくらい好きなのでどうか幸せなって下さい!ってこと!
ハルちゃん、大好きだよ!
工藤遥ちゃんが卒業発表して1ヶ月
さて、京都ロームシアターで工藤遥ちゃんが卒業発表してから1ヶ月がたちました
これが後、5回か6回繰り返されたらハルちゃん卒業なのかー!!
うぉー!仕事してる場合じゃねー!
この1ヶ月の間に、まあ私自身感情が色んな方向に揺れ動いて、まだ完璧に前を向ける状態ではないわけだけど、当のハルちゃんはどうなのか
いや~この1ヶ月色々濃かったよね、多分彼女にとっても
卒業発表に伴って色んなとこでその話したり、でもまだ春ツアーは折り返し地点だったりして
そのツアーも波乱万丈で季節外れのインフルさんのせいで、思わぬセクシー遥の演説見たり聞いたりした人もいれば、岡山見学だけして泣きながら帰った人達もいたり
で、今現在のハルちゃんは舞台稽古に忙しくて最後の稽古を終えてって、先ほどブログをアップされてましたが…
ハルちゃんさ!
最後最後って言い過ぎ!(´;ω;`)
確かに自分の中でなにかする度に、ああ、これするのも最後なんだなって感慨深くなるの、わかるけどさ!
最後って言葉見る度に、はぁぁぁ~って気持ちになっちゃうんだよね
でもこうなったら、毎日ブログで
「こうやってモーニング娘。として梅雨うっとーしいって言うのも最後です」
「10期で七夕するのも最後なんだな~と思うと」
「モーニング娘。としても、高校生としても最後の夏!」
とか言い続けて欲しいです
はいはい、最後だよね?
わかったって、ハルちゃん!
ってくらい、最後ってフレーズに対して耐性をつけていくよ!ハルちゃん!
正直演劇女子部でゲスト出演とかあるんじゃないの?とかも思ってるけど、ハルちゃんもラストだと言ってるわけだし、三回公演見ます!
何編見るのか確認してない!笑
行ける日にちと時間だけで購入したから!
実はその日はうちの娘の修学旅行の出発と重なってまして…
ママも同じ新幹線かも♪って言ったらガチでブチ切れられて、駅で会っても絶対話しかけんな!って怒られました…
大丈夫だしぃ…ママは節約の為ぷらっとこだまだしぃ
舞台も急遽2日に渡って見ることにしたから、土日休むの難しかったんだよね
飲食店で店長代理みたいなもんだし
でもここは、休めなきゃ辞めますけど?くらいの勢いで休みとりました
そのかわり、その他すんごい頑張らされるけどね!
はあ~結果的にこれダラダラ書いてて思ったけど、まだまだハルちゃんの卒業を完全に前向きにはとらえられてないよね
ハルちゃん~!
ハルちゃん~!
48年に1人さん 工藤遥ちゃん
京都公演でのハルちゃんの卒業発表以来3日間は文字通り寝られなかったし食べられなかった
いい歳して、同年代の息子や娘がいながら頭沸いてんの?と三年前の私なら思っただろうなあ
ハルちゃんのことを何目線で好きなのか、何故そんなにも魅力を感じるのか正直言葉にするのはものすごく難しい
文系卒だけど文才もなく、ハルちゃんの言い方で言うと「語学力」のない私には適切な言葉が出てこない
他のファンの人のハルちゃんへの気持ちを読んでて、ものすごく共感する部分もあると思うのだけど、しっくりこない部分もあるし…
ただ1つ言えるのは48年生きてきて、身近にいるわけでもなく身内でもない、こんな年の離れた少女を愛しく思うのは初めてだし、恐らく最後だってこと
ある意味「恋」なのかもしれないけど、男とか女とか、年齢とか、そんなものを超越した「恋」或いは「愛」だと思うわけです
人はある行動をする時に必ず見返りを求めると思うのね
仕事したら評価や報酬を求める
勉強したら結果を求める
恋愛をしたら相手からもその感情を求める
俗に言う、見返りを求めない愛→無償の愛は身内、例えば親や子供に対しては感じるものかもしれないけど
そういったカテゴリにはいない、芸能人ってものに対して私自身が無償の愛を感じたのはハルちゃんが初めてなわけです
Twitterをやっていて「ガチ恋ヲタ」という言葉を知ったわけですが、こないだ私の大好きなハルヲタの人のTwitterでこんなようなことが書いてありました
ガチ恋ヲタはその対象に対して、全世界からその人が嫌われてもかまわない、そしたら自分だけがその人を愛する人間になるから
言葉は違うかもだけど大体こんな感じ
ガチ恋って字面だけみて、本当にリアルな恋愛対象としてみてるって認識だったわけですが、結構奥が深いのか?ガチ恋って
私はハルちゃんが少しでも嫌われたりしてるってなったらすごい辛い
全世界の人がハルちゃんを大好きになってもらいたい
だから例えば、工藤遥ちゃん大好き!激単推し!みたいな人が好きだし、その人が、最近〇〇ちゃんと気になるなあ、とかツイートしてると、ちょちょちょ!待って待って!みたいな気分になります笑
でも、誰を応援するとかは自由だし、特にモーニング娘。は卒業加入を繰り返して歴史をつないできたわけだから、誰かが卒業したら又次の子を応援するってしていかないと歴史は途絶えちゃうわけで
私は初期を応援していたとはいえ、道重さん卒業ニュースあたりでハルちゃんに一目惚れしたわけなので、もちろんモーニング娘。は大好きだけど、工藤遥っていう1人の女の子のファンなんだと思います
だから、ハルちゃん卒業後は多分ハロステも見ないしメンバーのブログもチェックしない
Twitterでハルちゃんハルちゃん言ってた人達が他の人の名前を出すようになるのも辛いから見ない
卒業発表後はそんなことばかり考えてましたね
でも、ハルちゃんのブログ読んだり、握手会のレポ読んだりするうちに、なんだか段々気持ちがかわっていきました
良い方向に
工藤遥ちゃんの卒業ということ
私の大好きな大好きな工藤遥ちゃんがモーニング娘。を卒業することになりました
ずっとずっと大好きだったけど、こんな48歳の若作りするほどの気合いもない中年のザ・おばちゃんがなかなかハルちゃんに会う勇気もなかったんですが
去年全国握手会で京都に来ることになって、もうこれは恥をしのんで行くしかない!寝不足は寝るしかない!とチキブン気分で行ったのです
そこで幻滅したかった…そうしたら今こんな辛い思いしてなかった…
ハルちゃんはお人形さんみたいに可愛くて、私が必死で考えてきた言葉を話すのをまん丸のお目目でじっと見てくれて、お返事してくれました
ザ・天使
それからは舞台も運良く京都でやってくれたから見に行ったし、コンサートも大阪公演に行って、今回の件は地元京都でやるじゃん!これは行かねば!と勢いこんで行ったわけです
いつものファミ席でオレンジ色のペンライトつけて、横の娘に、オレンジってこれだよね?って何回も確認して
3階席だったんですけど、周りをみても1階を見下ろしても、なんかオレンジやたらと多い気がしました
すぐ斜め後ろにはめちゃくちゃ可愛いオレンジTの女の子が嬉しそうにハルちゃんの話してましたっけ
1階を見たらいつもTwitterでみかけるハルヲタさん達を何人も見つけました
皆さんチェキとかTwitterに載せてるから、なんとなくわかるもんですね
本当に全身オレンジやん!あたしも30歳若かったらなあ…とか微笑ましくおばちゃんらしく、娘の付き添いのふりして、コンサートは始まりました
双眼鏡と肉眼とビジョンと、忙しくハルちゃんを見つめます
今回のコンサートのレポも読み漁ってたので、おお!これが!ああ、なるほど!とか思いながらニマニマと見てたんですよ
でアンコールあけ、出てきたメンバーみて、ああこれがあの衣装ね
うわぁダサい笑。ダサいのが又愛しい。とか思ってたら譜久村さんからのサラッとした言葉
ここで工藤遥から大切なお知らせがあります!
次にハルちゃんが言葉を発するまでの1秒くらいの間に、私はドラマ出演でも決まったか!とワクワクしたんです
馬鹿!私の馬鹿!
ハルちゃんは、少し早口気味に話し始めました
私工藤遥は今年の秋ツアーをもってモーニング娘。及びハロープロジェクトから卒業します!
すぐに隣の娘が私をのぞき込みました
私は多分真っ青だったと思う
リアルに血の気がひいていく音聞こえたから
ハルちゃんの言葉にかぶさるように、会場中から、えー!って叫び声がきこえるより早く、斜め後ろの可愛いハルヲタさんが
いやだやだやだやだやだやだやだ…と小さい声で、だんだん悲鳴のように泣き始めました
私はそれ以上ハルちゃんの言葉が頭に入ってこなくて、ハルちゃんの顔も見れなくて、1階にいるオレンジの人達をずーっと見てました
口に手をあてて泣いてるオレンジ
さっきまで飛び跳ねていたのに呆然と立ちすくむオレンジ
前の席の背もたれに手を置いて俯いているオレンジ
ハルちゃんの言葉が終わり最後の曲に
ビジョンにはハルちゃんばっかり抜かれて、いやでも目に入るハルちゃんの泣き顔
譜久村さんにポンポンって叩かれてセンターに連れていかれて戸惑いながら嬉しそうに笑って泣いてるハルちゃん
そしてはけていく時に、秋までよろしくね!って
その後、はるか!はるか!ってコールが始まったけど、もうその場にいられなかった
最初に思ったのは、秋までってどーゆうこと?秋ツアーで終わりってこと?秋ツアーには出ないからそれまでよろしくってこと?
娘に、今、ハルちゃんなんて言ってたっけ?秋ツアーは出るって言ってたっけ?
って何回も確認しました
出ていく時にオレンジの人達が固まって泣いてるのが次々と目に入って…
真っ白な顔をしたオレンジの男の子
微動だにしてなかった
評論家っぽく、いや~今工藤が卒業ってのは痛いでしょ~うんうんって話すちがう色のおじさん
泣きながら電話かけてるオレンジの女の子
私は、それらを何の感情もなく見ながら、機械的に帰宅しました
そして、ママご飯いらないからまう寝るし、とだけ言って2階の部屋で1人電気もつけず次の日までトイレ以外出ていきませんでした
何してたのか、何考えてたのか、今になると全く覚えてません
話す相手もなく、いたとしても話す気もなく…
多分メンバーのブログやハルちゃんのブログ読んだりもしてたんでしょうけど、あの夜を思い出すの怖いんです
譜久村さんの、ここで工藤遥から!ってセリフから始まる悪夢の始まりがフラッシュバックになってよみがえるんです
でも、その夜だけではなくて、むしろその後ドンドン苦しみは襲ってくるようになったんですが…
書いてると辛くなりますね…
MY VISION 大阪初参戦
いってきました!初!モーニング娘。16のコンサート!
本当は前回の春ツアーにメチャメチャ行きたかったんです
なんといってもミスムンがありましたからね
でも48才のおばちゃんが行ってもいいんだろうか…石なげられないだろうかとか色々考えてる間に終わってしまいました…
やっぱりZDAで京都タワレコでのイベントで生のハルちゃんを見たことが大きな転機だったよなあ、と思います
コンサートは二の足を踏んでいた私ですが舞台は二回ちゃんと見ました
これについては又別のお話になるので書きませんがとにかくコンサートへ行こう!と決意してファンクラブには入ってないので普通にぴあでチケットを購入したわけです
初期も応援はしてたけどあの頃はメディアへの露出も多くてコンサートへ行ってまで見るほどの熱量もなかったので本当に初めてのモーニング娘。のコンサート
映像化されてるものをみると、みんながサイリウムを持ってぴょんぴょん飛んだりしてる
Twitter見てると振りコピなるものをしたりコールなんかも決まってるらしい
いやいや、そんなんおばちゃん無理やし
でも待てよ、DVD化されてるものはほとんど武道館なわけだけどメンバーが客席まわってる時に年配のお客さんが割りと真顔で大人しく座ってサイリウムだけ静かにちっさく振ってるやん
そういえばファミリー席は立たないで着席義務だったよな
よし!ファミリー席なら問題なしだ!
安心してきた!
確かファミリー席の最前では前の手すりが邪魔になるって話だけど、決してそこに前のめりになってもたれてはいけない
何故なら後ろの人がステージをみれなくなるからって読んだことあるな
よし気を付けよう
あと双眼鏡は必須よね
やっぱりハルちゃんの生汗をみないと話になんないもんね
色々なことをコンサート当日まで考え続けました
どこで買えばいいかわからなかったサイリウムは双眼鏡と一緒にamazonでポチりました
今回のオリックスはCDの発売当日ということもあり全員握手付き
これ、最後までかなり悩んだんですよ
始発くらいでいって並ばないと売りきれちゃうらしいけど中学生の娘にそれを強要するのは親としてどうよ?などと考え結局やめときました
個別握手会なんてハードルが高すぎる私にとってZDAで今回関西に来ないハルちゃんを間近で見られる機会はこれを逃したらしばらくないかもしれないけど、今回はコンサートに行くってことを唯一無二の目標としようと思ったわけです
さて当日
私は今は京都人ですが実家は大阪
オリックス劇場に近い心斎橋や難波近辺は20数年前私の庭でした
時はバブル、ワンレンボディコンマハラジャ世代なわけですよ
でも結婚、子育て、転勤等を経てすっかりご無沙汰な土地になってました
せっかくなのでグッズなどはあまり興味ないので会場にはギリギリつけばいいやと思って娘と懐かしの土地でブラブラしました
気づけば娘の服やらなんやらを買って結構な荷物が…
心斎橋からぷらぷら歩いて会場に向かうも詳しい場所がわからないからナビ出そうかなと思ってると調度暇そうなおまわりさんが立ってたのでオリックスの場所をききました
親切に地図を広げながら「今日何があるんです?」ときいてくる
「えーっと…コンサートです」
「誰の?」
「それを私にきくんですか?」
「うん、誰の?」
「…モーニング娘。です」
「…へぇ~…あ、ここをまっすぐ行ってね、それで」
いやいやいや、もちょっとなんか反応してよ!恥ずかしいやん!
やりとりを見ていた娘は
「多分おまわりさん、色んな人にきかれてんねんなあ、オリックスどこオリックスどこ?って。若いお兄さんやお姉さんばかりに聞かれてたのにいきなりこんなおばさんまできいてくるし、年齢層幅広いなあ、誰のコンサートやろ?って思ったんちゃう?」
うちの娘は、モーニング娘。のファンのかなりの層がおっちゃんで占められてるってことをわかってないんやなあ、等と思いつつ会場へ
いや、結構いた!若いお兄さんも!
ハルちゃんの握手会は8割が10~20代の可愛い女の子達で残りは30代くらいの男性だったから若いお兄さんも男の子はやっぱりA○Bとかなのかなあと思ってたんだけどオレンジT着た大学生くらいのメンズ結構いてちょっとびっくりしたもん
席は二階の最前
回りにはおじいちゃんおばあちゃんなんかもいて、ほっこりした。親子で来てるっぽい人達もたくさんいた
コンサートはね、双眼鏡と肉眼で交互にみてたしサイリウムも持ってたしで後で眼精疲労による肩こりがひどかったけど、本当に楽しかった!
なんか、ハルちゃんが他のメンバーとアイコンタクトとってるのとか双眼鏡でみて、本当にレポでよくみるようなことが実際に行われているんだ!と感動したしハルちゃんの汗や屈んだ時におなかがちょっぴりぷにょってなるのとか愛しくてたまらなかった
でもハルちゃん痩せてたなあ、もうちょっと肉つけてもいいんだよ?ラーメン食べといで?って思ったよ
生ネセサリーもハルちゃんソロもMCも見れてただただ満足でした!
私も「はるか~!」「はるかちゃ~ん!」って叫びたかった
ピョンピョンしたりしたかった
ほとんどハルちゃん出てるときはハルちゃんしか見てなかったけど尾形さんの体型が良い感じに戻ってたのと野中ちゃんが可愛くて歌上手かったなあ
なんか参戦までの話が長くなってしまいましたがとりあえずこれが私の初コンサートでした
春も行くよ!ハルちゃん!
工藤遥ちゃん
ガラケーからスマホに変わったことで何が変わったって、動画を見やすくなったわけですよ
元々PCを立ち上げることもほとんどなかった生活で、年令のわりにガラケーはそれなりに使いこなしてブログなんかもバンバン更新してたわけですが、youtubeは見れないことはないけど画面も小さいし見る気もおこらずで
息子がスマホで動画見てるのをみて羨ましいなあと常々思ってたところでガラケーが何度目かの水死をなさったのでそのタイミングでかえたわけです
使いにくいわあ…文字打つのもスライドして打ったり、おばちゃん無理ですわ…と現実逃避する中で早速youtubeのアプリをインストールして色々みてたわけです
その中で多分道重さん卒業とかのNEWSがあったのかな?
そういえば今のモーニング娘。ってどうなってるんだろと見たのがきっかけですね
覚えてるのはトキソラの衣装に身を包んだメンバーの動画
勿論公式のものではなくファンの人が作ったメンバー紹介でその時に目がいったのは石田さんだったかなあ
フェミニンな巻き髪が素敵で気の強そうなお顔が良かったのです
ちなみに女子のショートカットはあり得ないと思ってたのでハルちゃんは眼中にもなかったです
ボーイッシュな女子とか最も苦手なタイプだったし
そして、新曲ということでTiki bunのMVを見た時に出会ったんですよね、この子に
有明なチキブンのどや顔ハルちゃんですね
もう!なんていうか!
経験したことのないトキメクトキメケに包まれたわけです
ここここ、こんな子いたっけ?って
それから私はちょうど仕事で有給消化中だったこともあり三日間家族が仕事や学校に行ってる間、動画を漁りまくったわけです
最初はね、どや顔の子がハルちゃんと結び付いてなくて、この子がいない~って探してました
え?この、真面目にお仕事しにきたのに~って泣いてる子がどや顔と同一人物?…いやいやいやいや、…え?
みたいな感じで
もう本当にあの三日間は今でも覚えてます
完璧にハルちゃんにおちた三日間
三日後にはハルちゃんに夢中になり、それから二年たちますが、その想いはつのるばかりです
今までどのグループを好きだった時も、特別この子!ってのはなく、強いてあげるならゴマキが好きとかのレベルだったので、いわゆる推しメンと巷の人達が呼ぶ子が出来たのはハルちゃんが初めてです
そして断言しますが最後ですね
最初で最後の推しメン
ハルちゃんの動画だけみたわけではなく、2ちゃんねるやまとめ、ファンの日とのブログ、Twitter、紙媒体のもの、手に入るもの、情報をそれからも過去に遡って可能な限り集めました
ふと我にかえって、オクで手に入れたハルちゃんソロアングルは何度も見たけど、他のメンバーのを見たらその子を好きになるかも、と2、3人のものをまあいわゆるアップされたものを見ました
…やっぱハルちゃんに感じる様な気持ちはどのメンバーにたいしても起きない…
いや、語弊があるかもですが、他のメンバーもみんな好きです
でもあくまでも、みんな好きです、って程度におさまる
じゃあ何故ハルちゃんに対してだけ、こんな今まで感じたことのない感情を持ってしまうのか
そもそも、どんな気持ちでハルちゃんを好きなのか
女の子として、親目線で、イケメンぽいから、可愛いから
全て正解であり、全て違う
ただ言えるのは、私にとってハルちゃんは一人の芸能人の女の子でしかなくて、身内でもなんでもないのに、この子のために無償の愛を捧げたい、と思ってしまうくらいこの子の幸せを願っているのです
そして、48年生きてきて、それなりに色々人生経験を積んできた私の心をどうしてこの子はこんなに掴んでしまったのか、私自身にもそれは全然今は言葉で説明出来ないものなのだけど、この子を応援しながら拙い言葉でもそれをここで書いていきたいなあ、と思ってるわけなのです