工藤遥ちゃんとの初めての個別握手会の思い出

皆さんお元気ですか!?

私は「49才初めての推しの卒業を経験したあと息子が就職で家を出ることになり娘は模試で第一希望の高校この期に及んでC判定」のスペックの割に元気です!

 

ハルちゃんの新しいお仕事の情報解禁もブログやらの開設もまだの不安定な世界情勢の中、色々ハルちゃんとの思い出を振り返ろうと思いこれ書いてます

ちなみにこのブログ、ヲタ仲間の名前出してます

許可もらってます

 

工藤遥ちゃん最後のシングルが発売され、初めて個別握手会なるものに行きました

ちなみに10月の話です

結局、大阪と岐阜の2箇所行ったんですが今日は大阪の話を

 

この日は台風がやってきてまして開催されるかも微妙で

京都に住んでる私は個別会場で東からやってくるえりちゃんとひろさんの二人を娘と二人で迎えました

そう、この日は娘も来てまして

私のTwitterネームである「ゆいママ」の「ゆい」と「ママ」二人での参加でした

ゆいはチェキに私はサインにそれぞれ当選してたんです

 

これね、複雑な気持ちだったんです

ハルちゃん最後のシングルってことでハルちゃんのチェキやサインは物凄い数の落選が出てたようで

ゆいは、ハルちゃんヲタではありません

なんなら、たいして娘。ヲタでもないです

そんなゆいが、大事な最後のシングルのチェキに当たってしまったことが、なんとも申し訳なく感じてました

でも!本人はともかく!私は実の娘と最愛のハルちゃんの2ショットがどうしても欲しかったんです!

 

そして、サイン

これはもう、神様に感謝感激くどぅー?感どぅー!でした

まずハルちゃんが何かを書いてるとこが見られる、握手より若干たくさん話せるらしい、そんで握手まで出来る

なんなら、言いたいことを凝縮して10文字の名前として伝えることも出来る

これは本当に熱望していたので、マジで嬉しかった!

ちなみにこの名前のとこは、直前まで考え抜いた挙句「はるかおしのゆいママ」という、結構単純なものになりました

本名にしようかとも思ったんですが、ハルちゃんに〇〇子さんって書かれるのは、なんかちょっと私の求めてるものと違う……ということでこれに

 

話は遡り、えりちゃんとひろさんとゆいで会場に行き、時間までは初めての個別のレクチャーを二人から聞いてました

川口凱旋の時に何回かシミュレーションはしてもらってたものの、実際あと少しで本番がやってくると思うと……

 

ちなみに私はコンサートなどで同じ工藤遥ちゃん推しのヲタクの人達を観察したりするのが大好きなんですが、この日はさすがにその余裕はなかったです

個別の達人、握手芸人の異名を持つえりちゃんとゆいのチェキからスタートでした

私は愛娘ゆいをえりちゃんにお願いして、ひろさんと待ってたんですが、明らかに!ゆいの方が!落ち着きはらっていました!

とりあえずゆいは、終始落ち着いていた!

やっぱり愛情の深さが落ち着きの無さに比例するんですかねえ

そして、撮ったチェキがこれです

 


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近すぎだろうが!なんならハルちゃん少しひいちゃってるやんけ!でかした娘!

 

いやあ、これ…胸熱ですよ…私からしたら…

娘には、ポーズはおまかせにしろと言ってありました

その方がハルちゃんから「〇〇にする?」などと声をかけてもらえると思ったからです

私の言いつけ通りおまかせで頼んだ娘は「じゃあピースにする?」ってハルちゃんから言われたそうです

それに対してなんて答えたかときくと、「え~覚えてへん」

っか~!使えね~!

ちなみにゆいの感想はこちらです

 

「終わったあと、昔のイキってたどぅーみたいな感じでありがとうございましたぁ!っておっきな声で言われた」

 

いやいや、それ、怒ってたんちゃうん~?

それとハルちゃんより3つも年下のアンタがイキってたとか言ったらあかんし

 

ちょっとまてよ

このブログ、この調子でいったらめっちゃ長くなるんちゃうん

なんならここまで書くのに10日くらいかかってますから!

 

さて、次は本命のサイン会です

ここでちょっと言っときますが、私はいわゆる「認知」を求めてる人間ではないつもりでした

ハルちゃんに1人の人間として認識されることなんて恐れ多い!出来れば姿を見せずただ見つめていたい!

そんなシャイなおばちゃんだったんです

ここをふまえて今後のレポを読んで頂ければと思います

 

サインに当たっていたのは4人の中では私だけだったので1人で会場に

みんなは明太子広場で待機してくれてました

 

名前を書く用紙に読みやすい字でなるべく丁寧に例の10文字を書いて列に

列…に、列がほとんどなーい!

なんかみんななかなか並ぼうとせずに様子を伺っていて、並んでるのは10人に満たないくらいで

ちょっ…待てよぉ!

私の中のキムタクが叫んでました

どうしよどうしよと思いながらも、どうするぅ?キャッキャウフフってする仲間もいないわけですから、覚悟を決めて並びました

 

そっから記憶ほとんど無いです

用紙をあらかじめ渡してあるので、個別ブースに入った時にみえたのはハルちゃんの俯いてる頭でした

いや、最初になんか顔あげてくれてたのかな……もう、そこは意識とんで、あんまり記憶ないっす

私が言った言葉は

あ、これもあらかじめ言うと、直後にTwitterにもレポあげたし、ちゃんとメモもあるんですが、あえてここでは今現在の記憶を元に書きます

何故確認して書かないのか?

めんどくさいからです

 

 

「ハルちゃんこんにちは。私は49才なんですけどずっとハルちゃんのこと応援してます。ハルちゃんのご両親と同じ世代だと思うんですけどお母さんがアイドルの追っかけしてたらどう思います?」

 

ざっとこんな感じのこと言いました

それにたいしてハルちゃんは

 

「いやあ~…それはそれでいいと思いますよぉ?」

 

これ、めっちゃ心ここにあらずって感じで言ってました笑

多分間違えないように集中してるのかなって

で、その直後、ぱっと顔をあげてサインをくれて握手してくれたんですが、その、ぱっとお顔をあげた瞬間

 

世界に太陽が現れました

 

もう!マジで!そんな感じ!

あかねちんならもっと的確に言うはず!

あかねちん来てー!!

 

私はもう、そのハルちゃんの顔見た瞬間に!

あわわ…およよ…みたいに何かを言って握手してはけました

マジ天使!

いや天使軽く超えてる!  

 

さて、みんなのとこに戻りひとしきりギャーギャーハルちゃんの可愛さについて熱弁を奮ったりえりちゃんやゆいのチェキ見て騒いだりしたあと、、

今回重いのに私とえりちゃんの熱望によりひろさんが持ってきてくれた「Do!」の写真集を見る会を明太子広場にて開催しました

私ね、ハルちゃんヲタになったのがモーニング娘。14の頃なので、初期ロリハルちゃんが正直ちょっと苦手だったんですよ

苦手ってゆうか、まあ、工藤ヲタならだれしもが感じる背徳感ですね

だから買ってなかったんですが、ちょっとやはりこれは見とかなければならんのではないかと使命感的な何かが生まれたわけです、卒業を前に

 

しっかし!これは!予想を遥かに上回るすんばらしさでした!

もう!背徳感なんか馬に蹴られて死んでしまえ!くらいの勢いで鼻息荒い荒い!

初見のえりちゃんと私が、なんだこれは!けしからん!父さんは許さんぞ!カメラマン誰だ!男じゃねーか!おっさんよくこの角度から撮ったな!羨ましすぎて鼻血しか出ねー!

もう1ページ見るのに時間かかるわ騒ぎすぎだわで

その様子を恐らく何万回も写真集をみたであろうひろさんは、こころなしか余裕ぶっこいた顔でそうでしょそうでしょと見守ってくれてました

ちなみに娘はドンっ引きでした

後日の娘談「どぅーのことであんなに興奮するのママだけだと思ってた…お仲間がいて良かったね」

狭い!娘の世界狭いっ!

ハルちゃんのことで興奮する人、世の中に何万人もいますからっっ!

 

もう、なんていうか、少女特有の危うさとか残酷さがありながら、無邪気であどけなくて、儚くて……

嫁に行く時はこの写真集を連れていくと言ってた工藤ヲタさんがいらっしゃいましたが、私も娘の嫁入り道具にそっと忍ばせたい…

 

この写真集を鼻息荒く見ている時に、えりちゃんがヲタさんに所用で話しかけられたんですが

マジで警察と書いてデカだと思ったからね!

なんかわかんないけどロリ的なものの所持の罪で現行犯逮捕されると本気で思ってマッハの勢いで写真集隠したから!

時と場合選んで声掛けて?

心拍数はねあがったからね?

 

さて、そんなこんなでいよいよ握手会のお時間です

それぞれに何枚かの工藤券を持った私達

私はハルちゃん以外のメンバーの握手券はほとんどゆいにあげました

 

握手その①

私「ハルちゃんこんにちは!私は49才なんですけど、14才の少女の心でハルちゃんが好きです!」

ハル「笑 ありがとうございます」

 

 その②

私「ハルちゃんこんにちは!私は49才なんですけど、19才の少年の心でハルちゃんが好きです!」  

ハル「14才とか19才とか、ピンポイントだなあ!」

 

もちろんこの①と②の間には何人もの人が握手してるわけですよ

でもさっきの14才の部分、ちゃんと覚えててくれたんだなあ、ハルちゃん…!

認知厨ではないと言い切った私ですが、やはり人間て欲が出てくる生き物でして

自分のことを今日の一瞬でもいい

認識してほしい、覚えててほしい

明日忘れてもかまわないから

そんなポエマーみたいなことをサイン会のあと、急激に思ったんですよね

 

本当は14才の少女と2回目は20才の少年って言うつもりだったんです、当初は

これ、実息子と実娘の年齢なんで

でも20才ってゴロが悪くないですか?しかも14と19の方が中途半端な数字だけに記憶に残りやすい気がする!

しかも、私は個別に行って気づいてしまったことがあるんですよ

 

この工藤列に、いや、なんならこの会場で私は完全に浮いている…!

50代くらいのおっさんはいました、確かに!

結構たくさんいた!なんなら60代も!

でも女性はみんな若い!

いや、隠れ50才はいたかもしれない

でも少なくとも見かけはみんな若い!

私みたいにリアル49歳でみかけも49歳のおばちゃんは私だけだ!

これに気づいた時に私は

「……いける…(;゚д゚) ゴクリ…」

と思ったわけですよ…

いや、別にハルちゃんから「まあ素敵なマダム!」とか思われようと思ってるわけじゃない、単に「なんだ?このおばちゃんw」でいいわけですから

 

だから今日の握手会は全て冒頭に「私ぃ、49才なんですけどぉ」をつけることにしました

目標は「もう、それいいよw」って突っ込んでもらうこと!

結果から言うと突っ込んではもらえませんでしたが!

 

さて握手を2回終えて、その部の握手は確かそれで終わりだったかなあ

4人の中ではひろさんだけがあと1枚か2枚持ってる状況でした

ここで簡単に私の秋ツアーやイベントを共にした大事な大好きなヲタ友さんについて勝手に紹介すると

 

えりちゃんは若いめっちゃ可愛い女の子で、握手大好き芸人です

学生時代ダンスやってたスキルを活かしてコンサートで踊りまくったりするけど、ハルちゃんから絶対見えない後方の席になるとハルちゃんガン見地蔵になります

ちょっと特殊な本名で、ハルちゃんからは完全に認知を貰ってるのにいつまでたっても自分のことを覚えてるかどうか不安になるガチ恋ヲタです

 

ひろさんは見た目はすっごいおとなしそうな綺麗な若い奥さんですが、テンパったりするととんでもないことを言ったりやらかしたりします←この、「とんでもないことをやらかす」というのは、本人談で私から見ると愛らしいエピソードの方が多いですが、私がとりあえず一番びっくりしたエピソードとして、「大阪で1人道に迷ってしまってテンパってる時に誰かにぶつかってしまって思わずExcuse meと言った」というのがあります

え?なんで?なんでそこでその言葉のチョイス?

ひろさんの個別歴は大阪が確か2回目でした

 

さて、話は戻り、この部の握手は、私、ひろさん、えりちゃんの順でしてました

そして、ひろさんが1人で握手しにいった時に事件は、事件は起きたのです!

 

談笑してる私達のもとに、いつも以上にテンパったひろさんが戻ってきました

手足がもつれ、あわあわと何かを話しながら

どうしたどうした?と話をきくと

 

うろ覚えひろさん握手その①

ひろ「ハルちゃんのファンは優しい人が多くて今日もさっき一緒だった〇〇……(えりちゃんの本名を言いかける)」

ハル「ああ、〇〇〇〇(えりちゃんの本名)ちゃんね!」

ひろ「…!そうです!それと、あの14才とか19才とか言ってた……」

ハル「ゆいママさんでしょ?」

 

ちょっとね、人の握手のレポなんでだいぶ前後は違うかもしれません!

でも!これ!

これ、わかります?

気づきました?

私、サイン会の時も、握手の時も、名前は名乗ってないんですよ!

だから、サインの「はるかおしのゆいママ」だけで、名前を覚えてくれ…て…る!

そして、その後やってきて49だの14だの19だの数字をしゃべるおばちゃんがさっきのサインの人だと…覚えてくれてるぅ……っ!

 

このことをひろさんからきいた私とえりちゃんは、待って待って待って!もっかい言って?なんて?それ、盛ってない?私達を喜ばせようとしてんじゃないの?ウソ!本当に?ギャー!!

ちょっと待って、1回整理しよ?

ひろさんがこう言いました、はい、次にハルちゃんがなんて言ったって?

待って待って待って!

 

もうこれ、エンドレスでひろさんに何万回レポさせたことか

確かにえりちゃんはしっかりハルちゃんから認知されてる、本名も覚えてくれてる

でもそのえりちゃんの前にひろさんがいたってことまでハルちゃんは覚えてたわけですよ

だからこそ、ひろさんがえりちゃんの本名を言いかけた瞬間にハルちゃんから名前を出してくれたわけですね?

そんでもって、14だの19だので、確かにもしかしたらそんなこと言ってたおばちゃんがいたなあとまでは思い出したかもしれないけど、名前を!ハルちゃんが!覚えててくれた……!!

 

 

これか……これが認知厨の醍醐味か……

ごめん、なんか、「私はそんなんじゃないしぃ~」とか言っててごめん!

やっぱり嬉しいわ!

なんなら息子が大学受かった時より嬉しいわ!

 

この件は、でもやっぱりまだ、ひろさんが私達を喜ばせるために作った創作なんじゃないかって素直じゃない私は思ってしまったんですねえ

だから次の部で、こんな握手をしたんです

 

私「こんにちは!あの、私は49才なんですけど、若いファンの人と仲良くさせてもらってて、〇〇〇〇(えりちゃんの本名)ちゃんとか……」

ハル「ああ!らしいっすねえ!」

 

本当だった!

本当だったよぉう、えりちゃん!ひろさん嘘つかない!

みたいなことを心で叫びながら私が見たのは

 

「なんでそんなに年も離れてんのに知り合ったの?」

 

ってお顔に書いてるハルちゃんでした

 

 

この後ももう大概疲れたのでレポは書きませんが何回か握手をして、毎回49才を言い続けました

最後だけ

 

私「あの、これ言うのもいい加減心が折れそうなんですけど、私は49才なんですけど、49年間アイドルって人達をみてきた私が言いますが、ハルちゃんは一番可愛いです!」

 

これ言いたかったんだよね

ハルちゃんだけ見て好きになったんじゃない

私は高校時代からアイドルグループが好きだったからおニャン子モーニング娘。、AKBやら乃木坂やら

全部見てるし握手会行ったこともある

その中で、こんなに惹かれたのは工藤遥ただ1人なんだってこと

こんなおばちゃんからそんなこと言われても……と思うかもだけど、私は普通の感性の人間だし、私が思うことは大多数の人も思うとおもうんだよね

なんか急にしどろもどろだけどw

 

あと、49才って朝ドラの視聴者の平均年齢くらいちゃうかな?って思うから、その私がこんだけハルちゃんのこと好きなんだから朝ドラ絶対いけるよ!って伝えたし、息子の嫁になった設定で、お母さんって呼んでもらえたし、いや、なんなら「おかぁさぁん」くらいの甘えた感じでこれがホンマに息子の嫁がこんなふうに言ったら「は?あんた何甘えてんの?嫁の分際で」って軽くキレちゃうくらいの甘えっぷりで、最高に幸せでした!

 

あ、今思い出したけど、娘とも1回連番で、「お母さんがハルちゃんのこと好きすぎて困るくらいなので何か一言いってやってください」

と娘に言わせてから私登場!ってのもやりました

貴重な工藤券を1枚娘にあげるの、めちゃくちゃ迷ったんですけど、親子で登場ってのやってみたくて

これを後から娘にきいたのと合わせたレポはこんな感じです

 

娘、上記のセリフ

ハル「え?お母さん?お母さんなの?」

私登場

ハル「え?娘さん?娘さんなの今の?」

娘曰く、「え?お母さん?(さっきのおばさんが)お母さんなの?」って感じでママが入る前からあのおばちゃんのことだと分かってた感じだったとのことでした!

ちなみに私はそのあと、

「はい!ちなみに息子もいるので!いつか息子の嫁に来てください!」と言いました

せっかく娘に「お母さんに一言言ってあげてください」って言わせたのに私ばっかり喋ってしまったぁぁ!

 

とにかく個別最高だなおい!ってくらいに最高だったのは、もうこれは絶対ひろさんのおかげで、実をいうとえりちゃんと私はいまだに、「ねえねえ、あの大阪の個別のやつさ……もっかい言って?」とひろさんにおねだりしてます

一昨日もこの話題で又テンションあげました

ハルちゃんの供給がまだない現在、昔の思い出でもりあがるしかないんだよう!

 

さて、ちなみに大阪から約1ヶ月後、正真正銘最後の握手会が岐阜でありましたね?

……正直に言うと、覚えてくれてるか聞きたかったぁぁ!

でも!

「あたしのこと、覚えてる?」

ってそんなセリフ言うには年くいすぎてんだよう!

でも、考えに考えた岐阜1発目の握手レポを書いて終わりにしたいと思います

 

 

私「こんにちは!あの!私49才なんですけど、大阪のサイン会ではるかおしのゆいママさんへって書いてもらって」

ハル「(ニコッ)覚えてますよ」

 

 

ヒャッホーイ!!!