工藤遥ちゃんの主食は「愛」
(最初に書きますが、このブログ1ヶ月前にほとんど書いたものに手直ししてます。)
ここ最近のブログを読んだ非ハロヲタの友達が「真面目なブログでびっくりした!」と感想をくれたので「これ真面目なブログに見えるのか!?」と逆にびっくりした50歳主婦です
50歳主婦が18歳の女の子好き好き大好きぃ!って言ってるだけのブログのつもりだったんですけど!
あ、ちなみに50歳になりました
ハルちゃんに散々「49歳なんですけどぉ」って言ってた愛しい「49歳」とのお別れが辛かった!
「50歳」ってなんかキリが良すぎて嫌だから早く「51歳」になりたいんだし!
ハルちゃん今日も大好きだよぉ!
はあはあ!
さて、小難しいことばっかり書きやがってだの、メンバーのこと偉そうに書きやがってつんく大先生気取りか?ライナーノーツもどきか?と自分で散々自らのブログに突っ込みを入れたので今回はなるべくライトな感じで書こうとしてます!が!
何回も何回も既に自らのダメ出しによって書き直されてますこれ
いつ書き上がるんだ!
工藤遥ちゃんは卒コンの時の手紙の中で「ただ愛されたいだけの女の子」と自分のことを言ってました
ご存知の通りハルちゃんはみんなから愛されてました
メンバーの証言にもありました
小田さくらちゃん曰く、「私はこんなに愛されてる人をほかに知らない」と評されるほどハルちゃんは愛されてました
ハロメンはもちろん、舞台裏のスタッフの人達、会社の人達、そして私達からも
でも!ハルちゃんはもっと!もっと!と貪欲に愛を欲しがりました
私達は、最初はおずおずと、そして堂々と、ガツガツと彼女に愛を与えました
そして与えた分の愛を返してもらっていました
……こう文字で書くと美しいけど、ハルちゃんが欲しがった「愛」って一体なんなのでしょう?
私達が返してもらった「愛」ってなんなのでしょう?
だって「愛」って目に見えないじゃないですか
息子が3歳くらいの時に「ママ、まーくんのことどれくらい好き?」って聞いてきて、これくらいだよ!って両手をいっぱいに広げたら「まーくんもこんぐらい好きだよ!」ってちっちゃいおててをいっぱいに広げてくれたっけぇ……いやん!思い出した!カムバック!3歳の息子!
あ、ちょっと待ってちょっと待って、やばい、息子への愛が溢れ出してきたので、もひとつエピソードいいっすか!?
息子も私も推しのハルちゃんに似てぬいぐるみが大好きで、たくさんのぬいぐるみを置いて私がそれぞれ声色を変えてお人形さんごっこをいつもしてたんですけど、ある日息子がじっと私の口元を見て
「これ……ママが言ってんの?」
かぁわぁいいぃ!!
え?むしろ今までどう思ってたん?マジでこのライオンやら象やらが「まーきゅん、あしょぼ!」とか言ってたと思ってたん?
やばやばのヤバすぎぃのアホやん!可愛くないっすか?うちの息子!はあはあ!
ちなみに娘に同じことしたら「そーゆうのやめて!!」って即言われました……リアリスト3歳児怖い……
あれ?なんの話でした?
そうそう、つまり愛って目に見えないって話でしたよね
ハルちゃんが欲しいものってなんだったんでしょう?
コンサートでオレンジのペンライトがたくさん見えること?
そりゃ嬉しいですよね?
グループで活動してるアイドル達はたくさんいるけど、「この中で私に会いに来てくれてる人はどのくらいいるんだろう」ってみんな絶対思っているはず
皆もそれがわかっているから、「俺はここだぜ!君のメンバーカラーをブンブン降ってる俺は君に会いに来たんだよおう!」ってペンライトをふるんですもんね?
あとは、例えばプレゼントやファンレター、ブログのいいねやコメントが多いこと?
サインやチェキの売れ行きがいいこと?
ハルちゃんが欲しがった「愛」ってそーゆうことだったんでしょうか?
それはもちろん愛を形にしたものの一種ではあるとは思うんだけど、それだけってのはなんかしっくりこない
そんな風にずっと疑問に思ってたんですわ
そんな時にたまたま夜中にドラマを見まして
「紙の月」って原田知世さん主演のドラマなんですけど(ネタバレしますがすみません)
この中でパート先の銀行から総額1億のお金を横領して若い男に貢ぐんですね、原田さんたら
その理由の1つであり、この話のテーマが
「人に必要とされないなら自分の生きている意味がない」
ってことなんですよ
人に必要とされること
人から求められること
これを見ている時になんとなくですが、ハルちゃんが求めていたものがわかったような気がしたわけです
ハルちゃんはみんなから求められたかったんだなって
そういえば、いつかの凱旋の時も
「私、必要とされてるんだなって、ここにいていいんだなって思えた」
そんなことを言ってましたよね、ハルちゃん
ハルちゃんは常に前を向いてました
卒業前のインタビューでも言ってましたよね
加入して、同期の皆がそれぞれの得意分野で役割りを果たしていってるのに、気がついたら自分だけ早々と居場所を失っているような気がしたって
じゃあどうしたのか、ハルちゃんは
ハルちゃんは模索しました
どうすればこの状態から少しでも上にいけるのか
グループの中で上にいくというのは、センターに近い位置にいくことや、歌割りが増えることでしょう
そこを目指しながら自分にしか出来ないこと、自分に今求められてることを考えて判断して、とにかく自分に出来ることを1つ1つ頑張っていった
それが出来たのは、そのモチベーションが保てたのはやっぱり応援してるみんながいたからなんでしょうね
……と、ここまでが1ヶ月前に書いてた部分です
この後どうやって締めようとしてたのかわかんねえ!
覚えてない!だって!50歳だもん!
ここまで読み返して思ったんですけど、
「必要とされたかったんでしょうね、ふむふむ」とか私書いてるけど、それ、どうやったらハルちゃんに伝わるのさ!?
いや、書いたの自分だけど!
なんか、
「ハルちゃんが欲しかったのは、愛という名の期待である」
とかっこつけようとした自分が今見える!
くぅっ!香ばしい!香ばしいおばちゃんだ!
あのね、なんか1ヶ月前の自分に敬意を評して消しませんけど、ここまでの無し無し!
全部無しっすわ!
ハルちゃんはたくさん愛を欲しがりました、はい、ここまでは事実!
そして皆さんは、たくさんの愛をくれましたってのはね
オレンジペンライトの光だったり、ヲタTだったり、はっるかぁぁぁ!の声援だったり、ブログに精一杯の応援コメント書いたり、あと、たくさん握手行ったりしたことですよ、みんなが !
だってそれ以外、私たちがハルちゃんへの愛を伝える場所なんてない!
はあはあ!
あのね、握手会のブースに1人で立っているハルちゃんの目線になったことありますか?
次から次へと、ハルちゃんのこと大好きな人達がやってきて、ハルちゃん大好きだよ、応援してるよ、楽しみにしてるよ、って嬉しい言葉を投げかけてくれて、そして秒で去っていく
パーテーションの向こうに消えていった人達は次に来てくれるかわからない、自分から会いにいくことは出来ない、向こう側の世界でその人達がどんな日常を送ってるかもわからない
もしかしたら、もう来てくれないかもしれない
慣れ親しんだ常連のヲタクが次のコンサートで違う色のTシャツを着ているかもしれない
そんなことはよくあることなのかもだけど、ふとハルちゃん側にたって考えてみると、10代の女の子がそんな想いしながら握手してるんですよ?(知らんけど)
私達はお金払って並べばそこでニコニコ笑ってる推しは必ず待っててくれた
でもメンバーは待ってるしかないんですよ……!!
だからこそ、絶対メンバーもいつものヲタクたちが「来たよ~」とか「好きです!」とか「ゼッタイケッコンシヨナー」とか言いにきてくれるのめちゃくちゃ嬉しかったと思う……!
ブログやインスタのコメントでハルちゃんに愛を伝えるのも絶対嬉しいはず!
だって、何回も言うけど、私たちが世界の中心で愛を叫ぶ方法はこれしかないんだもん!
そんでさ、ハルちゃんはさ!
ちゃんとお返ししてくれてるじゃん!
毎日可愛くて健やかで楽しそう!
これ以上のお返しある?
いや、ない!
はあはあ!
毎回なんでこんなにまとまらないんだ!
構想1ヶ月のブログだズォ……ルー!酒持ってこおい!おらあ!
最後に
尾形さん卒業おめでとうございます
高学歴の美人秘書の接触厨のヲタク友達が尾形さんのラストスパートの即売会?に頑張って行ってました
彼女は卒業したら引退されるみたいですね
人って誰かに「1番大切だよ」「1番好きだよ」って言われることで、物凄いパワーをもらいますよね
尾形さんも今後の人生でヲタク達からこんなに愛されたんだってことがめちゃくちゃ自信に繋がると思います
絶対幸せになってね!はーちん!